聞いたことのない制度名が出てきて戸惑った話
相続登記の義務化について調べていたとき「所有不動産記録証明制度」というそれまで聞いたことのない制度名を目にしました。
「また新しい制度が始まるのかこれも自分に関係あるのか」と正直身構えてしまいました。
今回はこの制度について知り得た事をまとめます。
所有不動産記録証明制度とは何か
これは特定の人が全国のどこに不動産を所有しているかを法務局がまとめて証明してくれる制度です。これまでは相続が発生した際に「亡くなった人が全国にどんな不動産を持っていたか」を把握するのが大変な作業でした。
この制度を使えば法務局に請求するだけでその人名義の不動産を一覧で確認できるようになります。
相続の場面でどう役立つのか
私がこの制度を知って一番助かると感じたのは以下の点でした。
・把握していなかった不動産(遠方の土地など)が見つかる可能性がある。
相続登記の義務化が始まった今「知らずに放置していた不動産」が後から見つかると過料のリスクにも繋がるため早い段階で全体像を把握できるのは安心材料です
・相続人申告登記や正式な相続登記の対象を漏れなく確認する手助けになる
・家系図作りや戸籍集めとあわせて相続人・相続財産の全体像をつかむ作業の一環として使える
私が実際にどう考えたか
正直両親がどこにどんな不動産を持っているか完全には把握できていません。
この制度を知ってからは「いざというときこういう確認手段があるのだ」と頭の片隅に置いておくだけでも安心感が違うと感じました。相続登記の義務化全体については相続登記、義務化で何が変わった?で、遺産分割が間に合わない場合の相続人申告登記については相続登記の「相続人申告登記」って何?で解説しています。
知っておくべき知識:知らない不動産の見落としを防ぐ制度
・所有不動産記録証明制度は特定の人名義の不動産を全国規模で一覧確認できる制度
・把握していなかった不動産の見落としを防ぎ相続登記義務化への対応漏れを減らせる
・相続人申告登記や家系図作りと合わせて相続財産の全体像把握に役立つ
私が調べてみて感じたこと
相続の手続きは次々と新しい制度名が出てきて正直追いかけるだけで疲れることもあります。
ただ一つひとつ知っておくことでいざというときに慌てずに済むのだと実感しています。
次にやるべきこと
相続登記の手続きを進める中で「把握していない不動産があるかもしれない」と感じたらこの制度の利用を検討してみてください。
具体的な手続き方法は法務局や専門家に確認するのが確実です。
「相続登記の手続き新しい制度も含めてどう進めればいいか分からない」そういった相続手続き全般の悩みは専門の窓口に相談することで整理できます。まずは無料で相談してみましょう!!


