相続手続きに必要な「家系図」の作り方で私はこう乗り切った

相続の基礎

「相続人を確定させる」の意味が最初は分からなかった話

相続登記の手続きを進める中で「被相続人の出生から死亡までの戸籍をすべて集めて相続人を確定させる必要があります」と言われたとき正直何をすればいいのか全く分かりませんでした。

今回はこの戸籍集めと家系図作りについて実際にやったことをまとめておきます。

なぜ「家系図」が必要になるのか

相続登記や遺産分割協議を進めるには法律上、誰が相続人にあたるのかを漏れなく確定させる必要があります。

そのために被相続人の出生から死亡までのすべての戸籍謄本を取り寄せそこに書かれている情報を整理して家系図の形にまとめるという作業が必要になります。

これは知らない相続人が後から出てくるようなトラブルを防ぐための法律上欠かせない手続きです。

戸籍集めで実際につまずいたこと

・被相続人が転籍(本籍地を移すこと)を繰り返していると複数の市区町村役場から戸籍を取り寄せる必要がある
・古い戸籍は手書きで読みにくく内容の解読に時間がかかる
・郵送での請求が多く役所とのやり取りだけで数週間かかることもある

私はこの作業だけで想像していたよりずっと多くの時間を取られました。

「平日に役所へ何度も足を運ぶ、あるいは郵送でやり取りする」という地味な作業の連続に正直心が折れそうになった瞬間もありました。

私が実際にやったこと

途中から自分で全部やろうとするのをやめ専門家に一部を任せる方向に切り替えました。

戸籍の収集自体は行政書士や司法書士に依頼できることを知り自分では追いきれなかった転籍先の特定などを任せたことで格段に作業が進みました。

相続登記の必要書類全体については相続登記の必要書類を全部まとめたで、司法書士に依頼する場合の費用相場は相続登記を司法書士に頼む費用の相場で解説しています。

知っておくべき知識:戸籍集めは「自分で全部やる」必要はない

・相続人確定には被相続人の出生から死亡までのすべての戸籍謄本が必要
・転籍を繰り返している場合に複数の役場とのやり取りが必要になり時間がかかる
・戸籍収集は専門家(行政書士・司法書士)に依頼できる作業でもある

私が調べてみて感じたこと

「相続人を確定させる」という言葉の裏にこれほど地道な作業があるとは思っていませんでした。

ただ全部を一人で抱え込む必要はないと知ってからは気持ちがかなり楽になりました。

次にやるべきこと

まずは被相続人の最後の本籍地を確認し戸籍謄本の取り寄せから始めてみてください。

作業量が多いと感じたら早めに専門家への依頼も検討することをおすすめします。

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