査定額の高さだけで選んで、後悔した話
実家の空き家を売却するにあたり私は複数の不動産会社に査定を依頼しました。
そして一番高い査定額を出してくれた会社にそのままお願いすることに決めました。
「高く売ってくれるならそれが一番」と単純に考えていたからです。
ところが実際に売却活動が始まるとこの判断が甘かったことに気づかされました。
高い査定額の裏にあったもの
売却活動を始めて数ヶ月経ってもなかなか買い手が現れませんでした。
不審に思って他の不動産会社に相談したところこんな指摘を受けました。
「その査定額、相場よりかなり高めですね。契約を取るためにあえて高めの金額を提示する会社もあるんですよ」
いわゆる「高値査定で契約を取り後から値下げを提案する」というやり方だったようです。
悪意があったかは分かりませんが結果的に時間を無駄にしてしまったのは事実でした。
不動産会社選びで見るべきポイント
この経験から査定額以外にも見るべき点があると学びました。
・査定額の根拠を説明してくれるか:近隣の成約事例など具体的な数字で説明してくれる会社は信頼できる印象
・空き家・相続物件の取り扱い実績があるか:一般的な居住中の物件と空き家では勝手が違うため、実績のある会社の方が安心
・担当者の対応スピードや説明の分かりやすさ:問い合わせへの返信の早さもその後の対応品質の目安になる
仲介にこだわらないという選択肢
複数社とやり取りする中で「仲介で時間をかけるより買取という選択肢もある」と改めて感じました。
相続した空き家、特に築年数が経っている物件は仲介での売却に時間がかかりやすい傾向があります。
早く確実に手放したい場合は買取に特化した窓口も並行して検討する価値があると思います。
売却の具体的な手順は空き家売却の手順と流れで、仲介手数料の仕組みについては空き家売却の仲介手数料はいくら?で解説しています。
知っておくべき知識:査定額の高さだけで会社を選ぶのは危険
・相場より高すぎる査定額は契約を取るための営業手法であることがある
・査定額の根拠を具体的に説明できる会社は信頼できる目安になる
・空き家・相続物件の取り扱い実績がある会社を選ぶと安心
私が調べてみて感じたこと
「高く売ってくれる会社が一番」という単純な考え方が結果的に遠回りにつながってしまいました。
査定額だけでなく説明の丁寧さや実績も含めて総合的に判断すべきだったと今振り返って強く思います。
次にやるべきこと
不動産会社を選ぶ際は査定額だけでなく複数の視点で比較することが大切です。
仲介での売却が難しそうな物件であれば相続不動産の売却に特化した買取窓口に相談してみるのも一つの近道です。
「相続した空き家、売れるかどうかもわからない」「築古で状態が悪いから普通の不動産会社では難しいかも」そういった状況でも、相続不動産の売却に特化した窓口なら対応できるケースは多くあります。まず無料で相談してみましょう!!


